皆さん、こんにちはmakadamiです。
SEO対策をやって上位表示するためには、さまざまな対策が必要になってきます。
もちろん内部対策や外部対策などさまざまな対策方法がありますが
内部対策の中でも、見落としがちな「記事の書き方」も重要です。
質の低い記事をどんなに書いても、読まれないですし誰も見に来てはくれません。
それどころかインデックスされない事もあります。
逆に「記事の更新頻度」が、そこまで高くなくても、人から読まれるように記事をキチンと書いている人は、ちゃんと読まれます。
という事で、この記事では、「上位表示しやすい記事の書き方」をいくつか紹介するので、是非、参考にして下さい。
SEOに強い記事のポイントとは?
Googleで上位表示しやすい記事を書くには、まず記事を書くポイントを押さえなくてはなりません。
・記事タイトル
・記事構成
・キーワードの配置位置
・記事紹介文をメタディスクリプションに書く
・内容をわかりやすくしよう
一つ一つ見ていきましょう。
記事タイトル
記事タイトルを書く上で大切な事は、「キーワード」を含める事です。
検索ユーザーは、自分の見たいページを「検索キーワード」として落とし込みます。
そこで自分の見たいページが、「検索キーワード」が含まれているサイトや「検索キーワード」が含まれていないサイト
が表示されてたりするのですが、「検索キーワード」が含まれていた方が、ユーザーは「探している情報を含んでいる」と感じやすいためです。
とユーザーは思うわけです。
記事タイトルは、「本の書名」と同じなので、自分が上位表示したいキーワードを含めるようにしましょう。
※検索エンジンもタイトルを重視しています。以下引用。
記事タイトルを重視すべき理由は、ユーザーがその記事を読むかどうか判断する時に、記事タイトルが大きく影響するためです。記事タイトルは、記事の中でもユーザーが最初に目にする部分です。そのため、タイトルを一目見てどのような内容を扱っている記事なのかわかるかどうかが非常に重要だと言えます。
出典:https://wacul-ai.com/blog/seo/seo-basic/article-title/#/s01
記事構成
まずブログ記事を書き慣れていない方が悩むのが、「どう記事を構成したらいいのか?」です。
まず「記事はこのように書かなければならない」というルールは存在しませんが
基本的な記事の構成は、《リード部分⇨記事本文⇨まとめ》になります。
リード部分
記事の内容や、どういった方に向けて書いているのかを書きます。
いわゆる書き始めの部分となります。
例・「この記事では、〇〇〇で悩んでいる方に、〇〇〇の解決方法を具体的に解説していきます。」
この部分がリード部分となります。
記事本文
リード部分の後に記事本文を書きます。
具体的に、解決方法や意見、または根拠となるデータなどの情報も合わせて書きます。
まとめ
ここまで書いた内容をまとめる部分です。
この記事で伝えたかった内容や、記事をわかりやすくまとめた事など書きましょう。
記事本文で、あらかた解決方法や内容を書いているため、簡潔に書くことがポイントとなります。
キーワードの配置位置
キーワードは、記事タイトルのどこの位置にも入れていい。という事はないです。
上位表示しやすいキーワードの入れ方は、なるべく先頭にキーワードを含めたほうが効果的です。
❌ 注目を集める記事の書き方を解説! SEO対策
⭕️ SEO対策「注目を集める記事の書き方を解説!」
これが正解です。
以下引用。
上位表示を狙うキーワードは、タイトルの後方ではなく、できるだけ前方に埋め込みます。タイトルの末尾は、検索に使用するデバイスや表示場所によって、省略されることがあるためです。
記事紹介文をメタディスクリプションに書く
メタディスクリプションには必ず記事の紹介文を書くことを心掛けましょう。
メタディスクリプションはSEO対策で、重要な部分です。
紹介文の文字数の目安は、120文字くらいまでの長さで、そのページのキーワードを最大2回程度含めるようにすると上位表示しやすくなります。
キーワードの詰め込みは、逆に評価を落とすのでやらないようにして下さい。
SEO対策の記事です。↓
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内容をわかりやすくしよう
記事を最後まで読んでもらうことは、ユーザーエンゲージメントの向上に繋がります。
ユーザーエンゲージメントとは簡単にいえば、「Web上でのユーザーとの繋がりの強さ」です。
エンゲージメント: 定義
サイトやアプリに対するユーザーの操作です。
例:
コンテンツ配信者の場合は、ページを下方向にゆっくりスクロールするといった操作がエンゲージメントになります。ユーザーが記事の長さを確認するためではなく、内容を読むためにスクロールしていることを示すエンゲージメントです。
e コマースサイトの場合は、商品の詳細ページを閲覧する、特定のページに一定時間留まるといった操作がエンゲージメントになります。
オンライン バンキング アプリの場合は、口座の残高確認などです。
大学のサイトの場合は、情報動画の視聴などがエンゲージメントになります。
出典:https://support.google.com/analytics/answer/9355853?hl=ja
googleが、テクニックでのSEOを排除するようになってから重要視しているポイントで、
SEO対策で重要な「ユーザーにとって有益なサイト」という部分になるので、ユーザーに長く滞在してもらうには、
「内容のわかりやすさ」を高める工夫が重要になってきます。
1 ヘッダー画像を記事冒頭に掲載する
記事のテーマに合ったヘッダー画像があると、訪れたユーザーの注意を引くことができ、それに続いて本文を見る確率が高くなるので
ヘッダー画像を記事冒頭に掲載しましょう。
また検索エンジンに画像がどういったものかを伝えるためにaltタグに文章を記述すると効果的です。
2 記事の内容に合った画像を適切な場所に掲載する
これもすべての記事で重要なポイントです。
ページ全体の見た目で離脱するユーザーも多いので、記事のテーマに合った画像を適切な場所に設置するようにしましょう。
3 Hタグで見出しをつける
Hタグの適切な使用は、ユーザーや検索エンジンにとって、コンテンツの理解に繋がります。
正しいhタグの使い方は、順番に使用することです。
ここでやっていけないことは、キーワードの詰め込みや、不必要な見出しタグを設置しないことです。
SEO的に評価を下げる行為なので、やらないようにしましょう。
ユーザーが求めている記事とは?
ではユーザーはどういった記事を読みたいのでしょうか?
下記を参考にしてください。
ユーザーが読みたい記事
・その道のプロフェッショナルが書いた記事
・体験談などが書かれた記事
・客観的な事実が書かれた記事
・読者は信頼できる記事を求めます。
素人が書いた記事よりも、その道のプロが書いた記事の方が読まれやすく、
読まれる記事の要素としては、「専門家が書く記事」「体験談」などが当てはまります。
もしブログのテーマが決まらない場合は、自分の得意な事を記事にして始めて見るのも良いでしょう。
・実体験が書かれた記事も読まれやすい。
ここでは、「実際に体験した情報を書くこと」が重要です。
人から聞いた情報や、情報元がわからない情報を書いても信頼性がないので注意。
・客観的な事実が書かれた記事も読まれやすい。
ただ読者を納得させるためには、根拠が必要になってくるので、信頼できるサイトから文章を引用してリンクを張りましょう。
まとめ
この記事を簡単にまとめると
- SEOに強い記事の書き方(ポイント)とは?
- ユーザーに読まれる記事とは?
です。
以上で「【SEO対策】注目を集める記事の書き方を解説!」でした。
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