皆さん こんにちはmakadamiと申します。
今日は、wordpressの始め方を解説していこうと思います。
wordpressについて全くわからない方でも大丈夫!
ということで、初心者の方でもワードプレスを始められるように
手順を1から解説していきます。今から始めたい方は是非、この記事を読みながら設定していくのを勧めます。
WordPressとはそもそも何?
WordPressとは、個人ブログから企業サイトまで幅広く利用されているシステムです。
確かWordPressって、特別な知識がなくても本格的なWebサイトが作れるんだよね。
そうです。なので、サイトを1から作るスキルも必要なく誰でも簡単にWebサイトを作る事ができます。
本格的にブログを始めたい方は、WordPressで始めるといいでしょう。
では、具体的な始め方を今から解説していきます。
レンタルサーバーを借りよう
Webサイト制作者は、サーバーにWebサイトのデータを転送する必要があります。
そこで「レンタルサーバー」を用意する必要があります。
転送作業はWordPressが行なってくれるよ。
レンタルサーバーは月額500~1000円ぐらいで借りる事ができるので、費用をそこまでかけずに始める事ができます。
ですがここで選んでおきたいレンタルサーバーが
簡単インストール機能に対応しているサーバーを選ぶこと!
WordPressを始める際、この「簡単インストール」に対応したレンタルサーバーを選ばないと
自分でWordPressをパソコン上にインストールしなくてはなりません。
そこで莫大な手間隙を要するので必ず、簡単インストール機能に対応したサーバーを選ぶことです。
僕もWordPressを始める際、手動でWordPressをインストールしましたが、3日はかかりました。
そのサイトは削除して、簡単インストール機能でインストールしたサイトを今は使っています。
簡単インストール機能に対応した主なレンタルサーバーは下記にて参考。
レンタルサーバー名 | 最安月額費用 | 初期費用 |
エックスサーバー | 990円〜 | 0円〜3300円 |
ロリポップ! | 110円〜 | 0円〜3300円 |
お名前.com | 990円〜 | 無料 |
ConoHa WING | 880円〜 | 無料 |
まだ他にも、「簡単インストール機能」がついたレンタルサーバーはあります。
上記で紹介しているレンタルサーバーは、あくまで僕個人が勧めるレンタルサーバーです。
自分が使いたいサーバーを選択して、会員登録から申し込みをして完了しましょう。
独自ドメインを取得しよう
ドメインは、Webサイトを表示するために入力するURLの一部だよ。
独自ドメインは、レンタルサーバーのオプションで取得することができます。
自分が借りているサーバーの中に「ドメイン取得サービス」があると思うので、そこで取得するようにしましょう。
- https://〇〇〇〇.com
- 〇〇〇〇の部分は自由に決める事ができます。セカンドレベルドメインと呼ばれる。
- 「com」の部分は「net」「jp」など決められたものの中から選択します。トップレベルドメインと呼ばれる。
トップレベルドメインにも様々な種類と意味があります。
種類一覧 | トップレベルドメインの意味 |
.jp | 日本国内なら誰でも登録可能。 |
.com | 「サービス、商品」商業組織用。 |
.net | 「個人ブログ、アフィリエイト」ネットワーク用。 |
.info | 「なんでも使える」情報サービス用。 |
.org | 非営利組織用。 |
.co.jp | 日本の企業用。 |
.go.jp | 独立行政法人、政府機関用。 |
.ne.jp | ネットワークサービス用。 |
.ac.jp | 教育機関用。 |
ブログなら「.com」や「.net」、「.jp」が一般的です。
基本的に上記のいずれかの中から選択しておけば間違いないでしょう。
ドメイン名の決め方
ドメイン名を決める時のポイントを紹介するよ。
覚えやすいドメイン名にしよう
自分のWebサイト名や、ブログのジャンルなど、読者に覚えてもらいやすいドメイン名にしましょう。
アルファベットの大文字・小文字は区別されず「小文字」で入力するのが一般的です。
数字も入力する事ができます。
長すぎないようにしよう
あまりに長すぎるドメインは、入力しにくく、敬遠されてしまう可能性があるのでやめておきましょう。
最近では、スマートフォンからWebサイトを閲覧する方が多いので、短くわかりやすいドメイン名にするのがポイントです。
読者の印象に残るようなドメイン名を考えてみましょう。
ドメインは早い者勝ち!
自分の利用したいドメインが先に取られている場合があります。
その場合は、[「-」ハイフン]を使用してみるなどして、取得されていない文字列を探してみましょう。
⭕️ ハイフンいれたら使用できた
maka-dami.net
ドメインをサーバーに追加しよう
ドメインの取得ができたら、サーバーにドメインの追加設定を行っていくよ。
エックスサーバーの場合は、サーバーパネルへログインしてください。
「ドメイン設定」をクリックします。
クリックすると「ドメイン設定の追加」の項目があるので、クリックします。
追加するドメイン名を入力し、「確認画面」をクリックします。
最後に、入力内容を確認して「追加する」をクリックして完了です。
この設定は、比較的、簡単にできるので詳しい設定手順は載せていません。
レンタルサーバーにWordPress用のデータベースを作成する(必須ではない)
WordPressを利用する前に、MySQLというシステムを利用したデータベースを
サーバーの中に作成していくよ。
データベースを作成手順については外部リンクを貼っておきましたので
そちらから参考にしてください。
データベース作成時に入力した情報は、WordPressの設置に必要なので、どこかにメモしておきましょう。
(サーバーによって自動で設定してくれるので必須ではないです。)
エックスサーバーはこちらから
https://www.xserver.ne.jp/manual/man_db_setting.php
ConoHa WINGはこちらから
https://support.conoha.jp/w/createdatabase/
簡単インストール機能でWordPressをインストールする
レンタルサーバーとドメインの取得ができたら、簡単インストール機能を使ってWordPressをインストールしていくよ。
僕が使っているサーバーがエックスサーバーなので、エックスサーバーでのやり方をご紹介しています。
まず、「エックスサーバーアカウントログイン」でログインします。
自分のサーバーIDの横に「サーバー管理」という項目があるので、そこをクリック。
サーバーパネルから「WordPress簡単インストール」をクリックします。
青色で囲っている部分です。
クリックすると、「ドメイン選択画面」が表示されるので、追加したドメイン名を選択しましょう。
選択したら「WordPressイントール」をクリックします。
そこで、「サイトURL」や「ブログ名」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」入力画面が表示されるので
それら全部入力します。
※作成済みのデータベースを利用する場合、「作成済みのデータベースを利用する」を選択しましょう。
※サイトURL入力欄に「wp」がついていると思いますが、自分のWordPressでアクセスを集めたい場合は、消してください。また、「wp」がついたままインストールすると、最後に「wp」がついたまま表示されます。
入力、選択し終わったら「確認画面へ進む」をクリックしてください。
確認画面が表示されるので、問題なければ「インストール」をクリックしましょう。
無事、完了画面が表示されたら、設置完了です。
お疲れ様でした。
最後にWordPressログイン画面からログインしてみましょう。
「簡単インストール機能」がついたレンタルサーバーを借りれば、ものの数分でWordPressを設置することができます。
他のサーバーを借りた場合は、すみませんが、各自、調べて設置してください。
やり方は、エックスサーバーとほぼ変わらず簡単にインストールできます。
以上「【WordPress】初心者必見!ワードプレスの始め方を解説します。」でした。
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